免疫療法について

免疫療法とは

structure02免疫治療は新しいがん治療法の一つです。
患者さまご自身の本来備わっている”自然治癒力”を高めてがんの治療を行います。正常細胞にダメージを与えず、がん細胞のみを攻撃するため副作用が殆ど無く、がん治療の新たな選択肢として期待が高まっています。

免疫治療の特徴

抗がん剤など他の治療と併用が可能です。

現在、抗がん剤や放射線治療をされている方でも、併用して治療を受けて頂くことが可能です。
免疫療法を併用することで、各治療ごとに異なる効果を発揮しますので、より高い効果や、QOL(生活の質)の改善が期待できます。

副作用が少ない治療です。

免疫療法はご自身の細胞を用いる治療法ですので、基本的に重篤な副作用はありません。
抗がん剤の副作用などによって辛い思いをされた患者さまにおすすめの治療法です。

基本的にどのような種類のがん患者さまでも受けて頂けます。

免疫療法は一部の血液系のがんを除き、どのような種類のがん患者さまでも受けて頂くことができます。

手術後の再発予防にも効果が期待されます。

手術などの初期治療後の再発予防治療では、一般的に抗がん剤を用いるケースが多いですが、抗がん剤治療は副作用の不安があります。
免疫療法は副作用がほとんど無い為、普段と変わらない日常生活を送れることも魅力です。
 

※副作用について
本来、患者様ご自身の細胞を使用するため、38.5度までの発熱とそれに伴う倦怠感、もしくはワクチン投与局部の発赤以外、重篤な副作用は報告されていません。

 

神戸ハーバーランド免疫療法クリニックで行う免疫療法

免疫療法には、それぞれの意味と役割があります。何か一つの免疫療法に偏るのではなく、患者さまの症状にあわせ、バランスのとれた治療を行うことが、意味のある治療だと考えます。

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NK細胞には、がんの情報(目印)や司令官からの指示が無くても、正常細胞以外の細胞だけを攻撃しに行く性質があります。 NK細胞療法は、NK細胞を体外で人工的に増やし、体内に戻すことによって、Tリンパ球が攻撃しきれなかったがん細胞を、強い攻撃力をもって攻撃する治療方法です。 詳細はこちら

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樹状細胞には、がんの情報(目印)を覚え込ませることにより、がん細胞を攻撃する指令を出す、司令官の役割を果たす性質があります。樹状細胞ワクチン療法とは、がんの情報(目印)を覚えさせた樹状細胞を体内に戻すことによって、体内に多くの司令官を送り込む治療方法です。 詳細はこちら

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Tリンパ球には、がんの情報(目印)を覚えることによって、がん細胞を攻撃する兵隊的な性質があります。患者さまのTリンパ球は、もともと体内にある樹状細胞からがんの情報(目印)を受け攻撃しに行きますが、患者さまご自身のTリンパ球(兵隊)数のみでは兵力不足にて攻撃しきれないため、体外で人工的にTリンパ球(兵隊)を大量に増やし、体内に戻すことで兵力を補充するのが活性化Tリンパ球療法です。 詳細はこちら

 

免疫療法の組み合わせ方

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活性化Tリンパ球療法で、もともと持っているTリンパ球(兵隊)の力を増幅させ、がん細胞を攻撃させた後、攻撃しきれなかったがん細胞をNK細胞で攻撃します。

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樹状細胞ワクチン(司令官)を体内へ投与し、体内のTリンパ球(兵隊)に がんの情報(目印)を覚えさせます。その後、活性化T リンパ球療法として、がんの情報(目印)を覚えたT リンパ球(兵隊)を体外で増殖し、体内に戻します。患者さまの病態に合わせ、投与法や回数について判断します。